箱根・山のホテル「サロン・ド・テ・ロザージュ」でランチを食べた感想・口コミ

値段は割高だけど味は普通。ただし営業時間が長いのでランチのお店として使い勝手はよい

評価3.5:★★★☆☆
ツツジの名所として有名な山のホテルのレストランで、この「サロン・ド・テ・ロザージュ」はホテルからちょっとだけ離れた芦ノ湖の湖畔にある。開放感あふれる立地はとてもよいのだけど、値段は3000円くらいする割に、味は普通でコストパフォーマンスは悪いかなぁというのが総評。


芦ノ湖湖畔の遊歩道沿いにこのデザートレストラン「サロン・ド・テ・ロザージュ」はある。箱根観光に勤しんでいた私にとって、10時から17時というかなり幅のある営業時間は使い勝手がよかったのでここで食事をすることに。湖に面した立地は開放感があっていい感じ。


内装はこんな感じ。ホテルのレストランらしい落ち着いた雰囲気だ。


ということで食事の紹介に移ろう。まずはメニュー。全般的に割高だ。デザートは単品で1300円以上。食事の「焼きたてパンシチューセット」に関しては2900円+税ということで3000円以上する。そこまでパンシチュー推しならと、このセットを注文。


焼きたてパンシチューセット。パンの中にビーフシチューが入っている。量的にそんなに多くはないし、シチューもずば抜けておいしいという感じでもなかったな。まぁずば抜けておいしいシチューなんて、なかなか作れないだろうからしょうがないけど、付加価値なしに3000円以上するのは割高感が否めないな。


このセット、デザート、ドリンクがついてくる。塩キャラメルのクレームブリュレとコーヒーを選択。塩キャラメルのクレームブリュレは結構おいしかったと思う。


ということで、結論としては、一番の売りであるはずのパンシチューの味が「普通」なので、この3000円という価格は明らかに割高だなと思う。湖畔沿いのカフェの景色を楽しみたい人が、ちょっと割高を覚悟して使う分には構わないんだろうけど。


場所は山のホテルの目の前の湖畔沿いにある。