箱根・はつ花そばでランチを食べた感想・口コミ

箱根湯本の有名店で、水を一切使わない濃厚とろろそばが名物

評価3.5:★★★☆☆
「はつ花そば」は箱根湯本の早川沿いにある有名店だ。水を使わずに濃厚な山芋のとろろでいただく山かけそば、貞女そばが名物。ここは大体いつ行っても行列ができているかと。1000円前後の手頃な値段で食べられるので、ランチにはちょうどよいのではないかと思う。


場所は箱根湯本を早川沿いにちょっと登っていった橋の近くにある。いつも人が並んでいるので、近くに行けばすぐわかると思う。ちなみにこの画像はピークを思い切りずらして15時頃行ったので、偶然空いているタイミングで撮ったものだ。昼ごろ行ったときは人が多すぎて入る気になれなかった。ちなみに川沿いを少し(多分5分くらい、2分じゃ着かないと思うなぁ)歩くと新館もあり、こっちの本店より広いみたいなので、混んでいるタイミングでここに来てしまった人は、新館の方に行けば早く入れるかもしれない。


店内の様子。10席前後だったと思う。そんなに広くはないが、早川を臨む、良いロケーションにある。とろろそばは山芋と卵で作られていて、水を一切使っていないとの張り紙もあった。どうやらとろろそばが名物のようだ。


メニュー。人気店にしては、値段は全然高くない。750円からあって、大体1000円前後で食べられる。とろろそばは大きく2種類あって、温かいのが山かけそば、冷たいのが貞女そばで両方とも950円。私は冷たい蕎麦が好きなので貞女そばを注文。


貞女そばが来た。全然水がないな。つゆが皆無じゃないか。でもとろろと卵を混ぜてみると、この通りいい感じのそばが出来上がる。濃厚なとろろを堪能できる。まぁ味自体は、そばなので、ずば抜けておいしいみたいなのは特にないんだけど、普通においしいし、値段も手頃だし、箱根湯本でのランチの選択肢としては、有力候補の一つになるんじゃないかなと思う。


ということで、ひと通り感想を書いてみたが、汁がないのでとろろを濃厚なまま楽しめるというのはよいんじゃないかなと思う。混んでいるときは新館に行ってみるのがよいかと。

場所は箱根湯本駅から道なりに登って行き、早川とぶつかったところにあり、現地に行けばわかりやすいところにあると思う。